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2017.12.22

平成28事務年度における相続税の調査の状況について 第1回

「平成28事務年度における相続税の調査の状況について」を3回に分けてお伝えしていきます。

まずは、第1回目です。

平成29年11月に国税庁より「平成28事務年度における相続税の調査の状況について」が公表されました。

 

国税庁 平成28事務年度における相続税の調査の状況について

 

内容を確認していきたいと思います。

 

まず「平成26年に発生した相続を中心に※」とあります。具体的に「平成26年に発生した相続」とは、平成26年に発生した分、つまり平成26年1月1日~平成26年12月31日に相続が発生した分と思われます(※「中心」でありますから、平成25年に発生した相続の分も若干含まれる可能性があるものと思われます)。

 

その調査を事務年度である平成28年7月~平成29年6月までの間に行なったということです。

 

国税庁は原則として年間を通して税務調査を行っているとしておりますが、人事異動の時期が毎年7月に行われているために、7月~12月までに重点を置いて調査を行っていると思われます。

 

ここで整理しますと、平成26年に発生した相続で、かつ、平成28年12月までに税務調査が行われなかった場合は、その後概ね税務調査が行われないということになります。

 

これを直近に当てはめますと、平成27年に発生した相続で、かつ、平成29年12月までに税務調査が行われなかった場合は、その後概ね税務調査が行われないということになります。

 

   

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